トランス脂肪酸を多く含む食べ物


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lletee127さん

トランス脂肪酸とは?

トランス脂肪酸は、脂質の構成成分である脂肪酸の一種です。

植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際や植物油を高温にして脱臭する工程で生じます。

また、天然でも、牛などの反すう動物に由来する乳製品や肉に含まれています。

トランス脂肪酸はどのような食品にどのくらい含まれていますか?

トランス脂肪酸の含有量は、原料の違いや加工方法の違いにより異なります。

平成18年度に食品安全委員会が実施した調査では、マーガリンでは平均7.0g/100g、ビスケット類では平均1.8g/100g、ショートニングでは平均13.6g/100g、コーン系スナックでは、平均1.7g/100gなどです。

なお、平成22年度にマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングを検査したところ、トランス脂肪酸の含有量は減少傾向が認められました。

トランス脂肪酸は健康によくないのですか?

平均的な日本人より多いトランス脂肪酸摂取量を基にした諸外国の研究結果によると、トランス脂肪酸の過剰摂取により、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性が高いとされています。

また、肥満やアレルギー性疾患についても関連が認められていますが、糖尿病、がん、胆石、脳卒中、認知症などについての関連は分かっていません。

こうした研究結果は、トランス脂肪酸の摂取量が、平均的な日本人よりも相当程度多いケースの結果であり、平均的な日本人の摂取量においては、これらの疾患リスクとの関連は明らかではありません。

トランス脂肪酸のとりすぎによる健康への影響

トランス脂肪酸を多くとると、血液中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少することが示されています。

トランス脂肪酸を多くとりつづけると、冠動脈性心疾患のリスクを高めることも示されています。

食品中のトランス脂肪酸含有量(平均値)

マーガリン       3.2
ショートニング        4.5
ファットスプレッド       1.2
マヨネーズ       1.2
食パン         0.16
菓子パン類       0.20

おさらい、トランス脂肪酸

マーガリンを筆頭に、製品の製造過程において植物油に人工的に水素を添加し固形化させることにより発生してしまう脂肪酸で、このトランス脂肪酸による健康被害は世界的に大きな問題となっています。

トランス脂肪酸を多く含む日本の食品は?

やはり、ショートニングがダントツの1位です。
100gあたりのトランス脂肪酸含有量は1.2~31g。パンや洋菓子に良く使われていますよね。

次に多い食品とは

ショートニングに次いで多い商品群が、以下の食品です。カッコ内は100gあたりのトランス脂肪酸含有量です。

・味付けポップコーン  (13g)
・マーガリン     (0.94~13g)
・コンパウンドクリーム (9~12g)
・ファストスプレッド (0.99~10g)

味付けポップコーンだって!? 

昔っから映画館では、バリバリ好んで食べてました(汗)ポップコーンがマーガリンと同等かそれ以上だったとは、意外ではないですか?

フライドポテトなど、揚げ物

トランス脂肪酸は、植物油を「温度が高い状態で、長く加熱する」ことでも生まれます。

ファストフードの揚げ物が分かりやすい例です。途切れることのないお客さんに対応するため、フライヤーはいつでも揚げ物ができるよう、つねに熱せられています。

また、揚げ油にショートニングが使われている可能性もあり、これらがトランス脂肪酸の発生要因。外で買う揚げ物はトランス脂肪酸たっぷりだと認識していいでしょう。

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