知らずにとってる?乳酸菌の種類が多すぎる

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乳酸菌は菌の名前ではない

ブドウ糖から乳酸を作り出す能力を持つ細菌の総称を「乳酸菌」といい、個別の菌にはそれぞれ名前が付けられているんですよ。現在確認されている乳酸菌はなんと、600種類もあります。

花粉症予防効果の高さから注目されている「L92乳酸菌」の正式名称は「ラクトバチルス・アシドフィルス・L92株」です。

乳酸菌の正式名称は「属・種・株」

属・・・ラクトバチルス
種・・・アシドフィルス
株・・・L92株
属・種・株を理解しやすいように人間を例に説明します。例えば鈴木太郎という日本人がいればこのヒトの属は「人間」、種は「日本人」、株は「鈴木太郎」みたいなイメージです。

このパターンで名前を付ければ、名前からその菌の特徴が推測できます。例えば「鈴木太郎は人間だから二足歩行するだろう」とか、「日本人だから髪の色は黒いだろう」ということは属や種を見れば判断できますよね。

乳酸菌は600種類もあり、働きも特徴もそれぞれ異なるのですが、共通しているのは腸にとても良い働きをしているということです。それゆえ善玉菌と呼ばれています。乳酸菌はブドウ糖から乳酸を作り出すことができるわけですが、その際に糖質を分解して発酵させます。これが乳酸菌が持つ基本的な力となります。発酵するということは、腐敗させない力や食中毒を引き起こすような菌の繁殖を防ぐ力でもあります。乳酸菌を多く摂取することで、この力が腸の中でも期待できるというわけです。実は、腸の中でも腐敗と発酵が繰り返されています。それは腐敗させる菌と発酵させる菌の両方の種類の菌が存在しているからです。そしてどちらか一方の力が優勢になると、腸の中で腐敗が起こったり、発酵がおこったりしています。

抵抗力をアップさせる力

乳酸菌はヨーグルトやチーズなどの乳製品だけに含まれているわけではありません。漬物やキムチ、味噌、塩麹などの発酵食品にも豊富に存在しています。

乳製品由来のものを「動物性乳酸菌」、漬物や味噌などの乳酸菌を「植物性乳酸菌」と呼び区別して、「植物性乳酸菌は厳しい環境に耐えられる腸まで届く乳酸菌」などと「植物性乳酸菌入り」をアピールするような商品もありますよね。

* ヨーグルトは乳酸菌の種類によって効果が違います。自分にあった物を選んで食べましょう。また、乳製品ですので身体を冷やします。ヨーグルトを毎日食べているのに体調が何処か悪い、という方、一旦ヨーグルトをやめて様子を見てみましょう。

腸内でも発酵と腐敗が起こっている

プロバイオティクスのもっともポピュラーな作用は整腸作用です。

善玉菌によってビフィズス菌を増やして悪玉菌を抑制し、腸内フローラ(腸内の細菌)のバランスを改善することによって整腸作用がもたらされます。

”おなかの調子をととのえる”という効果から特定保健用食品や機能性表示食品の関与成分(その効果をもたらす成分)になっている乳酸菌・ビフィズス菌もたくさんあります。

私達の腸内には1000兆もの細菌が住んでいるといいます。腸内細菌は一種の生態系を作り出しており、菌のお花畑に例えられて腸内フローラ(腸内細菌叢)と呼ばれます。

通常のヨーグルトちゃんは2,3種類の乳酸菌だけの単一発酵なのに対し、わたくしは6種類の乳酸菌と酵母菌で発酵する複合発酵よ!

キムチの健康パワー。肌荒れや肥満の原因となる老廃物を腸から輩出してくれる乳酸菌ですが、摂取しても腸に届く前に胃液で死んでしまう種類がほとんど。キムチは食べた分に含まれる乳酸菌のほとんどが生きたまま腸に届くので、腸のお掃除パワーが高まって、美肌やスリムボディが目指せますね。

主な乳酸菌

ビフィズス菌

ビフィドバクテリウムといい、体内に存在する善玉菌の99%を占めています。実は乳酸菌とは違う成分です。糖を食べて短鎖脂肪酸を作り出す微生物で、酸素があると生息できないため体内にしか生息していません。乳酸菌と同じく整腸作用があるため、乳酸菌と混同されることが多い

ヤクルト菌シロタ株

ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株といいます。酸素があってもなくても増殖することができ、胃酸や胆汁にも強く死滅することなく腸に届きます。善玉菌であるビフィズス菌を増加させ悪玉菌を減少させる効果があるので、便秘や肌荒れに効果が期待できます。

100歳以上の人がヤクルトをよく飲んでいるということがわかっています

L-92乳酸菌

ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株といい、カルピス社の研究によって発見された乳酸菌です。花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー症状に効果があるといわれています。アレルギー症状は免疫バランスが崩れることで起こりますが、L-92乳酸菌は免疫バランスを整え、アレルギー症状を抑えます

LG21乳酸菌

ピロリ菌の活動を抑制する効果があります。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんを引き起こす因子であるピロリ菌は、日本人に感染者が非常に多いそうです。LG21乳酸菌は胃を疾患から守り腸までしっかり守ってくれます。

このほかにも、免疫力を高めてくれるR-1乳酸菌、植物性乳酸菌で悪玉菌を減らし大きな病気を予防する効果があるとされるラブレ菌など、ヨーグルト売り場で目に付くだけでもたくさんの乳酸菌があります。どの乳酸菌が自分の体に合っているかは残念ながら1〜2週間継続して摂ってみて、体感してもらわないとわかりません。また、たくさんの乳酸菌が生息しているほうが腸には良いので、いろいろな乳酸菌をローテーションで摂る方が相乗効果が期待できます。

乳酸菌:乳酸菌にはラブレ菌、シロタ株、ビフィズス菌、ブルガリア菌等様々な種類があるが人によって合う合わないがある。同じ乳酸菌を1習慣摂っても便の変化がなければ合わないということ。自分に合うものを探そう。#健康 #雑学 #豆知識

腸内環境整えて、腸内フローラ増やすには?

乳酸菌を増やす
乳酸菌のおかげで悪玉菌の活動を抑え善玉菌を増やし

便秘になりにくい体を作ることができるのです

乳酸菌の種類はさまざまです
ヨーグルト、チーズ、納豆
キムチ等

発酵食品を食べて乳酸菌を 増やしていきましょう

【夜ヨーグルト】夜、睡眠時というのは腸もよく動いている時間帯で夜にヨーグルトを食べると、乳酸菌が腸に定着しやすくなるという仕組みになっています。また自律神経を整えます。メーカーによって乳酸菌の種類が異なるため、自分に合う乳酸菌が入っているヨーグルトを探してみましょう。

発酵で作られる物質で「腸」健康に

大腸内で乳酸菌が小腸からおくられてきた食べカスを分解・発酵させる過程で、私たちに有用な物質がいくつも作り出されます。乳酸などの有機酸やビタミン類、ホルモンや酵素なども腸内細菌によって合成されているんです。

乳酸菌が腸内で腐敗物を生み出す悪玉菌を抑え込み発酵を促進することで、免疫力の活性化や整腸、アレルギーの改善など様々な効果が期待できるということも分かってきています。

<続きはこちら>

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