自分を犠牲にしても頑張る!が精神的に追い込まれてしまう「過剰適応症候群」とは?


この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

■過剰適応症候群とは

仕事に熱心に打ちこみすぎて、そのストレスや体力的・精神的消耗のためにうつ状態になるものです。

■心身の疲労にも気づきにくくなる過剰適応

環境や人間関係に適応できずに支障が出ることを「不適応」といいますが、一方で、合わせすぎて支障が出ることを「過剰適応」といいます。

過剰適応の状態が続くと、達成感や周囲の評価が麻薬のような興奮剤となり、心身の疲労にも気づきにくくなります。そのため、健康を害してまで、自ら負担を増やしてしまうことも少なくないのです。

その状態が続くと自律神経のバランスが乱れて睡眠が不足し、うつ病などの心の病に近づいてしまうこともありますし、体調が不安定になって循環器系や消化器系をはじめとする身体の病気になることもあります。

・気づいた時には状態が悪化している

仕事に追われて私生活を後回していると、不調のときに落ち着ける場所をつくれなかったり築いた家庭が風化したり、家族など身近な人との心のきずなが薄れてしまうこともあります。

これらは自覚なく進み、気づいたときには状態がかなり悪化していることも少なくありません。したがって、たとえ充実感の多い日々でも、頑張りすぎて過剰な負荷がかかっていないか、ときどき心身の状態を振り返ることが必要になります。

■人当たりがよく、気配りがあるタイプの人によく見られる

こういう人は、他人から見て、一見何の問題も無いように見えますが、本人には見えないストレスが蓄積されていることが多いようです。
特に、仕事も人間関係も完璧にこなそうとする人は、必要以上に周囲に自分を合わせようとして、ストレスを生み出してしまいます。
過剰適応症候群は、体の弱い部分やストレスの影響を受けやすい部分に症状が起こりやすく、胃潰瘍・十二指腸潰瘍が典型的な症状の1つです。

■頑張りすぎる人も

「期待に応えられないと嫌われてしまう」という強迫観念を持っているので、それを避けるために必死で努力をしようとします。

病院で診察を受けていないだけで、過剰適応症候群にかかっている人は非常に多いはずです。思い当たる節がある人は、十分に注意しないといけません。

■「過剰適応症候群」の症状

「過剰適応」は緊張状態を引き起こします。結果、交感神経を刺激し、疲労感、胃腸の不調、頭痛、動悸、不整脈、異常発汗、手の振るえ、手足の冷え、めまい、発作性高血圧、睡眠障害、体重変化、過食拒食、月経不順、月経困難症、微熱など、さまざまな身体症状を引き起こしていきます。これらの状態はいわゆる自律神経失調症といえます。

期待に応えるため、何でも完璧にこなさなければ気がすまなくなってしまうと心と体が悲鳴をあげても、それに耳を傾けようとしなくなり、突き進んでしまいます。

頑張れば頑張るほど苦しくなるので、自律神経のバランスが乱れて睡眠不足となり、うつ病などの心の病を引き起こしてしまうリスクが高まります。

まず人に嫌われることに対する罪悪感から開放してやりましょう。10人中10人に好かれるということはありません。10中3人以上の人から嫌われるものなんです。

・心身共に不調が出る

過剰適応の状態が続くと、達成感や周囲の評価が麻薬のような興奮剤となり、心身の疲労にも気づきにくくなります。そのため、健康を害してまで、自ら負担を増やしてしまうことも少なくないのです。

その状態が続くと自律神経のバランスが乱れて睡眠が不足し、うつ病などの心の病に近づいてしまうこともありますし、体調が不安定になって循環器系や消化器系をはじめとする身体の病気になることもあります。

また、仕事に追われて私生活を後回していると、不調のときに落ち着ける場所をつくれなかったり築いた家庭が風化したり、家族など身近な人との心のきずなが薄れてしまうこともあります。

・罪悪感が半端ではなくなる

過剰適応症候群の症状が進んでしまうと、周囲の環境や人(特に上司などの目上の人)に対して自分を押し殺してまで「意見」や「行動」を無理に合わせようとします。 
 
こうした背景には嫌われたくないという強い思いがあるため、周囲の人たちの気分を害した、不満などを言葉にして口に出すようなことは一切しません。

つまり、今いる環境の中で人から嫌われたり、見捨てられてしまうことへの恐怖から、個人的な都合を全て排除してでも極端な形で会社や組織に貢献しようとします。
 
万一会社や組織に不利益が生じてしまった場合の罪悪感が半端ではありません。

■期待に応えようという気持ちが強い

過剰適応症候群の人は明るくて人当たりの良い人が多いので、当然他の人よりも疲労やストレスが心と体に大きな負担となっているはずなのですが、まず休もうとしません。
こうしたタイプの人は周囲から当然評価されているので、頑張りすぎて心配されることよりも、「本当によく頑張ってるな」と思われてしまうことの方が多いのが問題なんです。

しかも、評価されればされるほど人の目が気になります。そうすると例えば会社にいないときでも自分のとった行動に問題がないかといったことを考えてしまうわけです。
 
このため、自ら24時間誰かに監視されているような環境を作り上げてしまいます。

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