目の周りにブツブツが…どうしたらいいの?ほっといても大丈夫?「稗粒腫」「汗管腫」の話


この記事は私がまとめました

melodienelさん

稗粒腫(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ)とは

メイクをしようと鏡を見て、目の周りに何やら白いぶつぶつを発見することはありませんか?

白くて粒状・大きさは1ミリほどであれば、それは「稗粒腫」と呼ばれるできものです。

イボだと思って受診される方の中に「イボではなく稗粒種(角質腫・角質粒)だった」ということがよくあります。

毛包の奥や毛包の未発達な皮脂腺に線維性たんぱく質や細く柔らかい毛や皮膚の角質が貯留したものです。アクネ菌がたまるニキビ(尋常性ざ瘡)やブドウ球菌などが感染する毛包炎、化膿性汗腺炎とは異なり、炎症はありません。従って、痛みやかゆみといった自覚症状はなく、外見的に直径1から2mm、白色、丘疹状の粒腫となり、触ると固く尖って感じます。

皮膚の中の方から角栓の塊のようなものが自然にできる物。

なので、毛穴が角栓で詰まってできるコメドやニキビとはちがい、洗顔を工夫しても、クレンジングをしても取れません。自分ではキレイにしにくいできもののひとつです。

なお稗粒腫は大きくわけて原発性と続発性の2通りがあります。

<原発性>新生児と成人女性にできるもので、体質的なものが関係している。
<続発性>火傷や手術など強い刺激を受けた部分にできることが多く、同じ場所に繰り返しできやすい。

汗管腫(かんかんしゅ)とは

汗管腫はエクリン汗腺の分泌管から誕生することが知られている一般的な良性腫瘍のひとつです。

直径1〜5mm

まぶたの下にできやすい

涙型になることもある

色は肌色、薄黄色、淡い褐色など

稗粒腫”と比べると“汗管腫”は汗腺の詰まりと増殖が原因で目袋内側や
まぶたに発生するために、一段階深刻なトラブルなのです

汗管腫ができる原因には汗を出すエクリン腺が増殖すること、遺伝的な要素が関係している、などがあげられます。ただ明確な原因は、わかっていません。

ケアと治療法:稗粒腫

稗粒腫はできたからといって特に痛みやかゆみなどの症状はなく、腫れる、赤味が出るなど悪化することもほとんどないため、放置していても問題はないと言われています。

稗粒腫(はいりゅうしゅ)の治療

針で小さく穴をあけた後、圧出します。出血が止まれば普段どおりの生活をして構いません。

皮膚科で稗粒腫の治療に使われる針は極細だから、皮膚に傷が付きにくいの。痕が残る心配は無いし、細い分痛みも少ない

レーザーでの治療は種類によって皮膚の損傷が激しく、場合により色素沈着してしまう恐れがあります。ですが、針での治療に比べ短時間で済ませられるメリットもあります。

ケアと治療法:汗管腫

その発生原因がいまだにはっきりとわかっていないため、予防効果のある薬も現在は研究段階であり、有力な予防策といったものは発見されていません。

治療方法

患部に局所麻酔をしてから、盛りあがった部位をCO2レーザーで削ります。

もう一つの治療法は、該当する汗腺に針を刺して、高周波を伝えその熱で汗腺を弱体化する治療法です(Agnes アグネス)。施術も簡単で早く、表皮のダメージはほとんどなくて済みます。すぐに化粧も開始できるので、人気があるようです。

いずれの場合も放置しても問題ないようではありますが、気になる場合は皮膚科にGO!!

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