年齢を重ねるごとに目のまわりのくすみが目立つようになってきます。目のまわりの皮膚は他のパーツに比べて薄いので血行不良や色素沈着によるシミができやすく、くすんでみえるのです。くすみがあると美白のきれいな肌には見えません。
綺麗な人って肌も綺麗な人が多いですよね。また「肌の白いは七難隠す」と言われるように、色白であることは美人の条件でもあります。
けれどいくら色白に憧れても、人には生まれ持った肌の色があります。美白したいと思っても、一朝一夕で肌の色が白くなる万能アイテムはありません。だったら諦めるしかないの……?とは思わないで!私たちがいつも欠かさないメイクに一工夫することで、今以上に色白に見られることができるんです。
くすみの原因
肌のくすみの原因は、ターンオーバーが乱れている事が多く、紫外線や乾燥の外的要因、睡眠不足や食生活の乱れなど様々です。
なので、顔色がどんよりしていたり、黄味が目立つようなら、日常生活を見直すのはもちろんメイク前のスキンケアをしっかりとこころがけましょう。
お肌が乾燥していると、さらにくすんで見えるので保湿重視だと尚◎!!メイク前のスキンケアをしっかりしたうえでファンデの前にカラー下地で肌色を均一に整え、透明感を出しておきましょう。
明るく見せる為にはどうするか・・
スキンケアでくすみをなくす
くすみの原因になるメラニンを抑制するために、美白成分の入った化粧品でスキンケアするのが有効です!
コントロールカラーを使う
コントロールカラーとは化粧下地の一種で、ファンデーションを塗る前に肌を整えるために使用します。
普通の化粧下地の役割の他に、様々は色の下地で肌色を補正してくれる役割があり、くすみやシミなどの悩みに効果的です。
コントロールカラーを使用することで、メイクの仕上がりが違ってきます
ファンデーションの色は変えずに、下地の色を変えて顔色をコントロールしましょう。
イエローやピンクを使えば顔色が明るく、ブルーやパープルを使えば透明感を出すことができます。
下地は厚塗りせずに、薄く塗るだけでも効果があります。厚化粧にならないように自然なメイクで補正すれば、くすみも目立たなくなりますよ。
ファンデーションの使い方
ファンデーションを塗る前に、手の甲に余分な粉を落とします。そうすることで、厚塗り感を防ぐことができます。そして、顔の中央から外側へとファンデーションを塗っていきます。シミやクマなどが気になる人は、ファンデーションを重ね塗りするのではなく、コンシーラーを使っておくことで、自然なメイク仕上りを実現できます。
顔全体にファンデーションを塗った後は、スプレー容器に入れた化粧水を顔に軽く吹き付け手のひらで軽く押さえ、ファンデーションを肌へとフィットさせます。これで、より透明感が増すだけでなく、化粧崩れも防ぐことができます。最後に仕上げとして、大きめのブラシで顔全体の余分な粉を払い落すと、ふわふわとした素肌のようなメイクが完成します。
おすすめファンデーション
おすすめは、美容液成分を配合している商品です。下地、リキッドファンデーション、フェースパウダー、パウダーファンデーション、どれも美容液成分が入っているものがおすすめです。
ファンデーションの注意!
美白になりたくて自分の肌よりも明るい色のファンデーションを使っている人もいると思いますがNGです。
自分に合わない色のファンデーションは不自然になってしまいます。ファンデーションは自分に合った色を選ぶようにし、自分の肌よりも明るい色を使わないように注意してください。
ハイライトを使う
ハイライトの色は、オフホワイトやベージュ、ピンク系を選んであげると肌馴染みが良く、自然なツヤ感が手に入るのでオススメです。
ゴールド系などのラメやパールが入ったタイプのものもあります。
ハイライトに含まれているラメやパールは、アイシャドウなどに含まれているものとは違い、細い粒子のものが多いです。
ですので、光などに当たったときに 自然な輝きを放ってくれ、お顔全体を華やかにツヤ肌に見せてくれます。
ハイライトを入れる場所
まずおでこから鼻にかけてのTゾーンにハイライトを入れます。
続いて目じりの周りをCの形に筆でハイライト入れていきます。
目頭にそって「くの字」にハイライトをいれると目が大きくくっきりしているように見えます♡
最後に顎の一番尖っている所一点にハイライトをつけましょう。
ハイライトのタイミング
【リキッドファンデーションメイクの場合】
・ クリームタイプを使う時・・・、
1 下地・リキッドファンデーション
2 ハイライト
3 パウダー
4 ポイントメイク
・ パウダータイプを使う時・・・、
1 下地・リキッドファンデーション
2 パウダー
3 ポイントメイク
4 ハイライト
【パウダーファンデーションメイクの場合】
・ クリームタイプを使う時・・・、
1 下地・クリームハイライト
2 パウダーファンデーション
3 ポイントメイク
・ パウダータイプを使う時・・・、
1 下地・パウダーファンデーション
2 ポイントメイク
3 ハイライト