ぬるめの入浴でリラックス
忙しいとシャワーだけになりがちですが、体をじっくり温めることで、緊張をほどきリラックス効果を期待できます。38度ほどのぬるめのお湯に5~30分つかってみましょう。
熱すぎないお湯に長めの時間浸かるのがポイントです
寝る前にコップ1杯の水を飲む
睡眠中は汗をかくことで体温が下がり、眠りが深まっていきます。しっかりと汗をかくためにも、就寝前の水分補給は不可欠。また、水は常温がベストです。キンキンに冷えた水を飲んでしまうと身体が緊張して眠りが浅くなってしまうので、なるべく避けてください。
睡眠中にのどの渇きで起きないようになります。
寝る前にお酒は飲まない
アルコールには入眠作用があるわけですが、アルコールは3時間ほど経つと分解され、睡眠を妨げる物質へと変わります。つまり、寝酒が不眠に効くというのは錯覚なのです。入眠には効いても、浅い眠りを誘発し熟睡を阻害してしまいます。
アルコールの分解時間から逆算して、飲酒は入眠の3時間以上前までに終えるよう注意しましょう。
お酒で寝れるというのは錯覚です!
スマホやテレビを控える
スマートフォンやテレビの画面からは、ブルーライトと呼ばれる可視光線が放たれています。このブルーライトには脳を覚醒させる効果があり、スマホやテレビを見ながら寝ると、脳が覚醒したまま眠りについてしまうことになります。その結果、ノンレム睡眠が起こりにくくなり、睡眠の質の低下につながってしまうのです。
寝る前1時間はスマホを触らない、電源を切ってしまうなどしましょう。
寝る前読書
寝る前に、息抜きのためにスマホゲームやtwitter、facebookなどのSNSを使っている人も多いかと思います。それと同時に、寝つきが悪かったり、眠りが浅いなど、不眠に悩む人も多く、寝る前のスマホやパソコンの操作が原因の1つです。
ここでおすすめしたいのが「寝る前読書」です。
寝る前に読書をすることは、睡眠の質を高めるだけでなく、他にも様々なメリットがあります。
ベッドに入って本を読んでいるといつの間にか眠くなってきますよね。
難しい本だとなお良し。