場所ごとの背中の痛みの原因から病気・症状を教えます|左側・真ん中・右側・首から・肩甲骨・胸の痛み


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e140152さん

背中の痛みを引き起こす原因には、様々な病気があります。ここでは背中の左側・真ん中・右側・首から・胸の痛みそれぞれの部位から引き起こす病気を紹介しています。心臓、胃、膵臓に関わる病気からストレスが原因のものが主で、病名のほか、具体的な症状も記述します。

背中の左側が痛むケース

【主な症状】
・背中の左側~左下の痛み
・みぞおちから左脇腹上部にかけての痛み
・吐き気、嘔吐、下痢、便秘

【その他の症状】
痛みの程度は軽い鈍痛から、じっとしていられないほどの激痛までさまざまです。

食事後、とくに油分の多い食事をしたあとや、アルコールを多く飲んだあとに起こることが多い。

痛みは、膝を曲げて腹ばいになると和らぐことがあります。胸膝位(きょうしつい)

【主な症状】
・胃のあたりや背中が重苦しい
・体重の減少
・黄疸(おうだん)が出る

【その他の症状】
体がかゆくなったり、尿の色が濃くなったりします。黄疸は、膵頭部にがんができて、胆管が詰まってしまったときに起こるのですが、胆石や肝炎などが原因の場合もあります。
そのほか、膵臓がんができると、糖尿病を発症したり血糖のコントロールが急に悪くなったりすることがあります。

【主な症状】
・胃のあたりに不快感や痛みなどがある
・胃のむかつきや嘔吐(時には吐血することも)
・体がだるい、食欲不振、頭痛
・背中の左側の痛み

【その他の症状】
空腹時や夜間の胸やけ、食欲不振、食後のむかつき、胃のもたれなどですが、いずれも慢性胃炎に特有なものではなく、胃潰瘍や胃癌でも同様の症状がみられます。しかし、症状が全くみられないこともあります。

【主な症状】
胃部の痛み
出血して吐血や下血(便に血液が出ること)
穿孔(胃・十二指腸に穴があくこと)

【その他の症状】
腹痛は必ずみられます。原因となる病気の前兆として腹部不快、軽い腹痛を示すことがまれにありますが、通常は急激な腹痛が突発的に起こります。痛みは持続し、初めは限られた部位だけですが、次第に腹部全体に及びます。
 そのほかの症状として吐き気・嘔吐、発熱、頻脈(ひんみゃく)がみられます。病気が進行している場合には、脱水・ショック状態に陥ることもあります。

【主な症状】
・上腹部の痛み
・漫然と続く胃の不快感
・食欲不振
・吐き気が続く
・胸のもたれ
・黒色の便が出る胃がん 初期症状

【その他の症状】
げっぷの頻発、漠然とした不快感といった症状が出たり消えたりするようになります。

このような胃がんに共通してみられる症状に加えて、がんが食道につながる胃の入り口(噴門部)で大きくなった場合は、食物が噴門近くで停滞し、つかえ感、胸焼けなどの症状が出現します。

【主な症状】
胸の中央部が締め付けられる
を押しつけられているような圧迫感がある

【その他の症状】
痛みはしばしば左肩・腕や顎までひろがり、みぞおちに胃の痛みのように感じられることもあります。息切れ、として自覚されることもあります。
痛みの場所はあまりはっきりしないのが一般的です。「この一点が痛い」と指で示せるような場合は心配ないと思っていいでしょう。
症状の持続時間は数十秒から数分です。もっと短い場合は心配ないといってよいでしょう。

【主な症状】
強い胸部の痛みや苦悶感が生じ15分以上持続する
顔面蒼白
冷や汗
除脈
血圧の低下

【その他の症状】
局所の貧血が解消されなければ痛みや苦悶感が数時間以上続く。
脈拍の上昇などを伴い、意識不明に陥ることもある。

背中の真ん中が痛むケース

【主な症状】
首、肩、背中にかけて違和感、不快感、だるさ、しびれ、鈍痛などを感じる
首、肩、背中の辺りがずっしりと重く感じる
肩~首すじがガチガチにこわばっている、または張っている
肩から腕にかけてしびれがある

【その他の症状】
筋肉疲労による筋肉の硬化、コリや痛みがあります。一般的な肩こり・腰痛などもこれに分類されます。

【主な症状】
上肢のしびれ
肩や腕、肩甲骨周囲の痛み
前腕尺側と手の小指側に沿ってうずく

【その他の症状】
前腕尺側と手の小指側に沿ってうずくような、ときには刺すような痛みと、しびれ感、ビリビリ感などの感覚障害に加え、手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状があります。
手指の運動障害や握力低下のある例では、手内筋の萎縮(いしゅく)により手の甲の骨の間がへこみ、手のひらの小指側のもりあがり(小指球筋)がやせてきます。

鎖骨下動脈が圧迫されると、上肢の血行が悪くなって腕は白っぽくなり、痛みが生じます。鎖骨下静脈が圧迫されると、手・腕は静脈血のもどりが悪くなり青紫色になります。


胸の痛みがある(特に深呼吸をした時に激しく痛む)、背骨を後方より押されたような圧迫感がある|胸椎前方変位

そのままにしていて大丈夫?

【主な症状】
・胸の痛みがある(特に深呼吸をした時に激しく痛む)
・背骨を後方より押されたような圧迫感がある
・上向きで寝れない

【その他の症状】
胸椎前方変位とは、通常は背中の方にゆるくカープを描いている胸椎(胸部の背骨)が、前方へ出てしまっている状態のこと。ダンサーなど、柔軟性を必要とする趣味や仕事をもっている人に多く見られます。

原因には、「上半身を後ろに反らせた姿勢を多くとる」「背中のマッサージなどで長期間胸椎を圧迫された」など、胸椎を前方にそらせるような圧力が継続的にかかること等によります。

背中の右側が痛むケース

【主な症状】
背中の右側が痛い
全身がだるい(全身倦怠感)
発熱、食欲不振、吐き気、嘔吐
黄疸(おうだん)

【その他の症状】
発症の仕方や症状の経過から大きく3つに分類することができます。
突然的に発症し一過性の急性肝炎、6ヶ月以上症状のおさまらない(検査数値が正常に戻らない)慢性肝炎、急性肝炎のうち特殊なもので1週間から10日で死に至ることが多い劇症肝炎の3つがあります。

【主な症状】
腹部のしこり
圧迫感
背中の右側が痛い
おなかが張った感じ

【その他の症状】
肝硬変に伴う症状として、食欲不振、だるさ、微熱、おなかが張った感じ、便秘・下痢などの便通異常、黄疸(おうだん:白目や皮膚が黄色くなる)、尿の濃染、貧血、こむら返り、浮腫(ふしゅ:むくみ)、皮下出血などがあります。
肝硬変が進むと腹水(おなかにたまった体液)が出現したり、アンモニアが代謝されずに貯留することによる肝性脳症という意識障害を起こすこともあります。

【主な症状】
突然、みぞおちから右上腹部にかけて激しく痛む
※右肩、右背中にかけて響くような痛みも特徴的
吐き気、嘔吐
黄疸があらわれる
尿の色が濃くなる、白い便が出る

【その他の症状】
上腹部の違和感や腹部膨満感など、胃や腸の症状と区別が難しい症状を訴えることが多いのですが、胆嚢結石に特徴的な症状は胆石疝痛(せんつう)と呼ばれる腹痛です。これは脂肪分の多い食物をとったあとに起きる上腹部、とくに右季肋部(きろくぶ)(右の肋骨(ろっこつ)の下)あたりの周期的な痛みで、背中や右肩のコリや痛みを伴うことがあります。

【主な症状】
みぞおちや肋骨の下あたりの痛み(右肩や背中にも及ぶ)
発作的な痛みで、かなり激しく長く続く。腰痛を感じることもある。
高めの発熱、吐き気、嘔吐
黄疸があらわれる
背中の右側の痛み

【その他の症状】
吐き気や嘔吐、発熱などがある。高齢者は熱を出さないこともある。持続した炎症が続くと、右腹腔内での癒着が出現することがある。自然治癒することもある。だが、これ以上症状が続く場合は合併症を引き起こした可能性が高い。

【主な症状】
上腹部の痛み
右背中の方に痛み
黄疸
右上腹部にしこり

【その他の症状】
全身倦怠感、腹痛、発熱、食欲不振、体重減少など他の病気でもみられる症状があります。
検診で肝機能障害を指摘され発見されることもある。

「背中の痛み」は病院の何科で受診すればいいのか

背中の痛みが安静にしていると治まり、体を動かしている日中や体勢を変えると強く痛む時は

整形外科

安静にしていても、どのような体勢になっても背中の痛みが治まらない場合は、内臓疾患の可能性が考えられる為

内科へ行きましょう。

どっちか判断が付かない場合なら、まず内科を受診すると良いかと思います。

あまりにも具合が悪いなら、救急車か、タクシーを使って

救急診療が可能な病院に直行しましょう。

それほどでもない、耐えられるというなら基本的には、かかりつけの医院や病院があれば、そこにまず行ってみる。痛みを説明して、できれば早めに診察が可能なら、診察をお願いしましょう。(まともな医者で、よほど症状がひっ迫しているなら、優先してくれます)
そのうえで、必要に応じて別の病院を紹介してもらうのが妥当。

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