最新理論の宝石箱? マジメにやってるのか疑いたくなるトレーニング


【体幹系トレーニング】

▼藤田菜七子騎手「一番つらかった」

JRA競馬学校(千葉県白井市)の騎手課程で、生徒が取り組んでいるフィジカルトレーニング

「最初は何もないフラットな床からはじめて、徐々にトランポリンやマット、スラックラインを使った不安定な状態下で体幹を鍛えます。段階を踏みながら負荷をかけて、つらくなっても手を抜かないでやることが大事」と岩下トレーナー。

騎手は最高時速60~70キロで疾駆する競走馬の背にいる。不安定な状態で100%の力を出さなければならないため、より体幹の強さが求められる。

▼サッカー界の体幹トレーニングマニア・長友佑都が推奨するフロントブリッジ

初級レベル→5秒(×1〜3セット)
中級レベル→10秒(×1〜3セット)
上級レベル→20秒(×1〜3セット)

お腹を締めることで腰を持ち上げる。背中、腰、お尻までを真っ直ぐに。腰、手に意識がいくと腰痛の原因になるので、お腹へ意識をやることが重要。

この姿勢をひたすらキープ。
見た目よりきついです。

▼琴奨菊の体幹トレーニングを逸ノ城が取り入れて快進撃につながった

やかんみたいですが、ブルース・リーも愛用していたとか。

2月後半、大阪入りして新たに始めたのが、トレーナーから紹介された体幹トレーニングだ。初場所を制した琴奨菊が使用して有名になったケトルベル(やかん形ダンベル)を持ち上げた。

砂袋も乗った3つの大型タイヤが連なる総重量約160キロを、2月からすり足で押し続ける。稽古場の土との摩擦が大きく「腰をしっかり下ろさないと進まない」。下半身の意識が強くなった。

春場所から、場所中は酒を一滴も飲まない。今場所は番付発表から断酒し「体調がちょっと違います」と笑う。

【バランス系トレーニング】

▼左投げ(利き手と逆投げ)トレーニング

楽天の則本昂大投手(25)が沖縄・久米島キャンプ第2クール5日目の10日、利き腕とは逆の左投げでキャッチボールを実施。球団関係者を相手に豪速球を投げ込み、周囲を驚かせた。

練習の狙いについては「使っていない筋肉を使うこと。あとは右肩が疲れているのに投げたい欲求が出た時にやる」と説明した。

「たぶん左投げで(球速)100キロ以上は出ている。将来的には130キロぐらいは出せるように頑張ります」と笑顔で話した。

当然難しいです

則本が左手で投げて剛速球を見せつけたが、美馬は大苦戦。左投げでも起用にボールを操る釜田に対し、美馬は暴投の連続。「投げ方が分からん。ヘボイ」と苦笑いした。

楽天の美馬学投手(29)と釜田佳直投手(22)の右腕コンビが11日、「左手キャッチボール」を披露した。

▼羽根付きボール投げトレーニング

真っすぐな軌道を描くと音が鳴る特殊球。腕を大きく振るトレーニングの一環で、リリースポイントはより打者に近づき、球速アップにつながる。

「ヴォーテックスフットボール」と呼ばれる笛付きのボールで、肩や肘に負担を掛けずにスローイングチェックやボールの軌道を確認することができるという代物。

▼風船トレーニング

大腰筋・腸骨筋ともに足を引き上げる際に重要になる筋肉。